お隣拝見「沼地のある森を抜けて」
自分が読んでいろいろ考えた本を、他の方がどう読んでいるのか。
そう思って他の方のブログを読んでいると、自分の気づかない読み方、より丁寧な解説、自分と同意見、と色々なブログがでてきます。
そこで、気になる本について「お隣拝見」させていただき、
興味深いブログを勝手に紹介させていただけたらと思います。
というわけで今回の「お隣拝見」は梨木香歩の「沼地のある森を抜けて 」
自分でその巧さと壮大さをうまくまとめられないなぁ、と思っていたので、いろいろ拝見させていただきました。
全体的に多かったのが、今までの作品は良かったけど、この作品は「よく分からない」「説教くさい」「あわない」
という方。そんななかでもしっかりとかかれているブログを紹介します。
●あらすじとご自分の感想が丁寧に書かれていました。
たんぽぽさんの映画と本の『たんぽぽ館』
●今後も読んでいきたい、というのが同意見です。
●「沼地のある森を抜けて」以外の本のことから書き始めて、最後のまとめは、そう書けばよかったと私も思いました。
●自分の物語、として受け止めているので、深い感想を書かれています。
るんたさんのstray woman